玄関の防犯はポストから!屋外用セキュリティポストの選び方と知っておくべき対策
「玄関の鍵は閉めているけれど、郵便ポストの防犯まで意識していない」という方は意外と多いのではないでしょうか。実は、屋外に設置されている郵便ポストは、空き巣や個人情報漏洩の大きな「入り口」になり得る危険なスポットです。 郵便物には、氏名、住所、家族構成、さらにはライフスタイルまで推測できる重要な情報が詰まっています。これらが無防備な状態で放置されることは、住まい全体の防犯リスクを高めることにつながります。 この記事では、大切な個人情報と住まいの安全を守るための「屋外用セキュリティポスト」について、その重要性や選び方のポイント、効果的な防犯対策を詳しく解説します。 1. なぜ郵便ポストに「セキュリティ」が必要なのか? 防犯のプロの視点では、郵便ポストは単なる「受け取り口」ではなく、犯罪者にとっての「情報源」です。 個人情報の流出源 ダイレクトメールや公共料金の通知、クレジットカードの明細書など、ポストの中身には個人情報が満載です。これらを抜き取られることで、ストーカー被害やなりすまし詐欺、あるいはさらなる犯罪の標的にされるリスクがあります。 不在を知らせるサイン ポストに郵便物が溜まっている状態は、外部から見て「長期間、不在である」ことが一目で分かってしまいます。これは空き巣にとって「今なら侵入できる」という絶好の招待状を送っているのと同じです。 侵入の「道具」にされるリスク 古いタイプのポストや投入口が広いポストは、そこから手や道具を差し込み、内側のドアロックを解除する「ポスト解錠」の起点にされるケースもあります。 2. 安全性を高める「セキュリティポスト」の選び方 これからポストを設置・交換する際に、チェックすべき防犯機能をご紹介します。 ① ダイヤル錠・プッシュ錠の搭載 南京錠を後付けするタイプではなく、本体に暗証番号式のダイヤル錠やプッシュ錠が内蔵されているものを選びましょう。鍵を持ち歩く必要がなく、ピッキングのリスクを大幅に軽減できます。 ② 「抜き取り防止」構造 投入口の内側にガード(フラップ)が付いているものや、投入口が狭く、奥が深い構造になっている「盗難防止設計」のポストが推奨されます。手やマジックハンドのような道具を差し込んでも、中の郵便物に届かない設計が重要です。 ③ 大型・大容量タイプ 最近では、カタログギフトや厚みのあるメール便も増えています。ポ...