【簡単レシピ】子どもがにっこり!特別な日じゃなくても作れる「ほっこり手作りおやつ」
「今日のおやつ、何にしよう?」
毎日、子どもたちに聞かれるこの質問に、頭を悩ませていませんか?市販のお菓子も便利だけど、たまには手作りの温かくてやさしいおやつで、子どもたちを笑顔にしたいですよね。
でも、「手作りおやつって、難しそう…」「時間がないから無理!」と諦めている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、料理が苦手な方でも失敗なしで作れる、とっておきの「ほっこり手作りおやつ」のレシピを3つご紹介します。特別な材料は必要ありません。子どもと一緒に作って、楽しい思い出も一緒に作りませんか?
1. フライパンで簡単!とろける「きな粉もち」
おもちは好きだけど、焼くのが面倒…そんな時におすすめなのが、フライパンで手軽に作れる**「きな粉もち」**です。外はカリッ、中はとろーり。きな粉の香ばしさと優しい甘さが、子どもだけでなく、大人もやみつきになる美味しさです。
【材料】
切りもち:2個
砂糖:大さじ2
きな粉:大さじ2
醤油:小さじ1/2
サラダ油:少量
【作り方】
切りもちを半分に切ります。
フライパンにサラダ油を熱し、弱火で切りもちを並べます。
もちの表面がふくらんで、やわらかくなったら、砂糖、きな粉、醤油を混ぜたものを全体に絡めます。
きな粉が全体に絡まったら火を止め、お皿に盛り付ければ完成です。
ポイント: きな粉と砂糖を混ぜておくことで、もちに均等に絡みます。お好みで、はちみつや黒蜜をかけても美味しいですよ。
2. アレルギー対応もOK!もちもち「米粉の蒸しパン」
小麦粉を使わないので、アレルギーがあるお子さんにも安心して食べさせられるのが、この**「米粉の蒸しパン」**。ベーキングパウダーでふっくらもちもちに仕上がります。バナナやココアパウダーなど、アレンジも自由自在です。
【材料】
米粉:100g
ベーキングパウダー:小さじ1
砂糖:大さじ3
卵:1個
牛乳(または豆乳):80ml
サラダ油:大さじ1
【作り方】
ボウルに米粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れてよく混ぜます。
別のボウルに卵を溶きほぐし、牛乳とサラダ油を加えて混ぜます。
2を1のボウルに少しずつ加えて、なめらかになるまで混ぜます。
カップに生地を分け入れ、蒸し器に入れて10~15分蒸します。
竹串を刺して何もついてこなければ完成です。
ポイント: 蒸す前に、米粉の生地を少し寝かせると、よりもちもちに仕上がります。
3. 冷蔵庫で簡単!混ぜて冷やすだけ「チョコバナナアイス」
暑い季節にぴったりなのが、混ぜて冷やすだけの**「チョコバナナアイス」です。バナナの自然な甘みとチョコレートの風味が絶妙にマッチ。市販のアイスよりもヘルシー**で、罪悪感なく食べられます。
【材料】
完熟バナナ:2本
ヨーグルト(無糖):100g
チョコレート(板チョコ):50g
牛乳:大さじ2
【作り方】
バナナはフォークでつぶし、ヨーグルトと混ぜ合わせます。
チョコレートを細かく刻み、牛乳と混ぜて電子レンジで加熱し、溶かします。
溶かしたチョコレートを1に加えて混ぜます。
冷凍庫対応の保存容器に移し、冷凍庫で2~3時間冷やし固めます。
途中で何度かかき混ぜると、なめらかな食感になります。
ポイント: 完熟したバナナを使うことで、砂糖を加えなくても十分甘くなります。
まとめ|手作りおやつは、心と体を満たす時間
「手作りおやつ」と聞くと、少しハードルが高く感じるかもしれません。でも、今回ご紹介したレシピはどれも簡単で、特別なスキルは必要ありません。
手作りおやつは、子どもたちの「美味しい!」という笑顔が見られるだけでなく、親子のコミュニケーションを深める良い機会にもなります。
「一緒に作ろうか!」と声をかけて、ぜひ子どもたちとおやつ作りを楽しんでみてください。きっと、忘れられない特別な思い出になりますよ。