防犯カメラの設置は自分でできる?マスプロ製ワイヤレスなら工事不要で導入できる理由と手順
「家の防犯を強化したいけれど、業者に頼むと工事費が高そう……」
「壁に穴を開けたり、複雑な配線を引き回したりするのは避けたい」
防犯カメラの導入を検討するとき、最大のハードルになるのが「設置工事」ですよね。本格的な防犯システムは、LANケーブルや同軸ケーブルを家中に張り巡らせる必要があり、数万円〜十数万円の工事費用がかかることも珍しくありません。
しかし、日本の老舗メーカーである**マスプロ電工の「モニター&ワイヤレスHDカメラセット」**なら、専門業者に頼まなくても、自分自身で簡単に設置することが可能です。
この記事では、なぜマスプロ製のワイヤレスカメラなら「工事不要(または最小限の作業)」で導入できるのか、その具体的な理由と、初心者でも迷わない設置手順を詳しく解説します。
1. なぜ「マスプロ製ワイヤレス」は自分で設置できるのか?
一般的な防犯カメラと違い、マスプロのワイヤレスモデルがDIYに向いているのには3つの理由があります。
① 配線不要のワイヤレス接続
カメラで撮影した映像をモニターに送るための「映像ケーブル」が不要です。カメラとモニターが無線で通信するため、壁に通信用の穴を開けたり、長いケーブルをリビングまで引き込んだりする手間が一切ありません。
② 電源を入れるだけの「自動ペアリング」
通常、ワイヤレス機器はWi-Fiの設定やパスワード入力が必要ですが、マスプロのセットモデルは出荷時にカメラとモニターが紐付けされています。それぞれをコンセントに差し込むだけで、すぐに映像が映し出される「プラグ&プレイ」方式を採用しているため、ネットワークの知識がなくても安心です。
③ オールインワンのモニターセット
録画機や専用モニターを別々に買い揃える必要がありません。セットのモニター自体が録画機(レコーダー)の役割を果たすため、省スペースで設置場所を選ばないのも魅力です。
2. 【準備編】DIY設置の前にチェックすべきポイント
作業をスムーズに進めるために、購入・設置前に以下の3点を確認しておきましょう。
電源コンセントの場所
「映像ケーブル」は不要ですが、カメラを動かすための「電源」は必要です。屋外の防水コンセントが近くにあるか、あるいはエアコンの配管ダクト(穴)から電源コードを通せるかを確認してください。
※最近では、厚さわずか0.3mm程度の「隙間ケーブル」を使って、窓の隙間から電源を取る便利なアイテムも市販されています。
電波の届く範囲か
カメラの設置予定場所と、モニターを置く予定場所の間で電波が届くか確認します。マスプロ製品は強力な電波を誇りますが、鉄筋コンクリートの壁や金属製のドアを挟む場合は、中継器の使用も検討しましょう。
録画用メモリーの用意
映像を保存するために、microSDカードや外付けHDDを用意します。マスプロのモニターは最大2TBの外付けHDDに対応しているモデルが多く、長期間の録画も安心です。
3. 実践!マスプロ防犯カメラを設置する4ステップ
それでは、具体的な設置手順を見ていきましょう。
ステップ1:ペアリング確認(室内)
いきなり高い場所にカメラを取り付けるのはNGです。まずは室内でカメラとモニターの電源を入れ、正しく映像が映るか確認します。この段階で操作に慣れておくと、外での作業がスムーズになります。
ステップ2:設置場所の決定と仮置き
カメラを設置したい場所に持ち出し、電波が安定しているかモニターで確認します。
高さ: 2.5m〜3m程度が理想(手の届かない高さで、かつ顔が識別できる位置)。
角度: 逆光にならないか、プライバシー(隣家の窓など)に配慮できているかチェック。
ステップ3:カメラの固定
設置場所が決まったら、付属のネジを使ってカメラのブラケット(台座)を固定します。
木材・樹脂の場合: そのままネジ留め可能です。
コンクリート・タイルの場合: 振動ドリルで下穴を開け、付属のアンカーを打ち込んでからネジ留めします。
※壁に穴を開けたくない場合は、雨樋(あまどい)や柱に固定できる「専用クランプ」や「取付金具」を活用するのがおすすめです。
ステップ4:電源接続と防水処理
電源プラグをコンセントに差し込みます。屋外コンセントを使用する場合は、雨水が入らないよう「防雨型コンセントカバー」を使用し、接続部分はビニールテープなどで防水保護を施すとより安心です。
4. 業者に頼まないメリット・デメリット
自分で設置することのメリットと、注意すべき点を確認しておきましょう。
メリット
コスト削減: 数万円の工事費をゼロにできる。
プライバシー: 自宅の中に他人が入るストレスがない。
自由な調整: 「やっぱりあっちに向けたい」と思ったら、いつでも自分で位置を変更できる。
デメリット・注意点
高所作業の危険: 梯子(はしご)を使う場合は、必ず2人以上で作業し、安全を確保してください。
電源確保の工夫: 近くにコンセントがない場合、配線カバー(モール)を使って見栄えを整える工夫が必要です。
5. まとめ:自分だけの安心を、自分の手で。
「防犯カメラ=プロに頼むもの」という常識は、マスプロのワイヤレス技術によって変わりました。
設定不要で、電源さえ確保できれば誰でも設置できるマスプロの防犯カメラは、コストを抑えつつ家族の安全を守りたい方に最適な選択肢です。
まずはセットモデルで手軽にスタート。
慣れてきたら、増設用カメラを追加して死角をゼロに。
たった数時間のDIY作業で、あなたの家の安心感は劇的に向上します。まずは、玄関や駐車場の周りをぐるっと一周して、最適なカメラの設置場所を探すことから始めてみてはいかがでしょうか?