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防犯フィルムのDIYは失敗する?プロとの仕上がりの違いと後悔しない施工のポイント


「家の防犯を強化したいけれど、業者に頼むと高そうだから自分で貼ってみよう」と考えていませんか。最近ではホームセンターやネット通販で高性能な防犯フィルムが手軽に手に入るようになり、DIYに挑戦する方が増えています。

しかし、防犯フィルムのDIYには特有の難しさがあり、失敗すると防犯性能が十分に発揮されないばかりか、見た目が損なわれて後悔するケースも少なくありません。

この記事では、防犯フィルムのDIYでよくある失敗例やプロの施工との決定的な違い、そして自分で作業する際に押さえておくべき重要なポイントを詳しく解説します。


防犯フィルムのDIYでよくある失敗例

普通のシールや窓飾りシートと同じ感覚で作業を始めると、思わぬ落とし穴にはまることがあります。

1. 気泡やゴミの混入

最も多い失敗が、フィルムとガラスの間に空気や小さなホコリが入ってしまうことです。防犯フィルムは非常に厚みがあるため、一度入った気泡を押し出すのは至難の業です。見た目が悪いだけでなく、密着度が下がる原因になります。

2. 水抜き不足による白濁

貼り付け時に使用した水が完全に抜けきらず、フィルムが白く濁ってしまう「水残り」現象です。放置するとカビの原因になったり、接着力が弱まったりして、本来の耐衝撃性を得られなくなります。

3. サイズの計測ミスと隙間

窓枠ギリギリを攻めすぎてフィルムが浮いてしまったり、逆に隙間が空きすぎて「こじ破り」の起点を作ってしまったりするミスです。数ミリの隙間が、防犯上の弱点になる可能性があります。


DIYとプロの施工は何が違うのか?

「貼ってあれば同じ」と思われがちですが、プロの技術には明確な差があります。

フィルムの厚みと専用道具

プロが使用する防犯フィルムは、DIY用よりもさらに厚く、強力な粘着力を持っています。これを均一に貼るには、業務用の強力なスキージーや、特殊な洗浄液、専用のカッターなどが必要です。

徹底した洗浄技術

プロは貼り付けの前に、ガラス表面の目に見えない油膜やサッシの隙間の微細な塵を完璧に取り除きます。この「下地処理」こそが、10年、15年と剥がれない耐久性を生みます。

施工技能者による保証

防犯フィルムの施工には国家資格(ガラス用フィルム施工技能士)が存在します。有資格者による施工は、製品の性能を100%引き出すだけでなく、万が一の際の製品保証が付帯する場合が多いのも大きなメリットです。


それでもDIYに挑戦するなら!後悔しないためのポイント

「コストを抑えるために自分でやりたい」という方のために、成功率を上げるためのコツをまとめました。

適切な厚みのフィルムを選ぶ

防犯目的であれば、最低でも350ミクロン以上の厚さを選んでください。薄い飛散防止フィルムでは、バールによる打撃を防ぐことはできません。

準備を完璧に整える

  • 清掃: 窓ガラスだけでなく、網戸やサッシ、周辺の床まで掃除してホコリが舞わないようにします。

  • 水溶液: 水に数滴の中性洗剤を混ぜた「施工液」をたっぷり使います。ケチらずに滴り落ちるくらい吹きかけるのがコツです。

  • 二人以上で作業: 防犯フィルムは重く硬いため、一人で位置合わせをするのは困難です。必ず補助者と一緒に作業しましょう。

窓の「全面貼り」を徹底する

鍵の周りだけを補強する「部分貼り」は、現在の空き巣の手口に対しては効果が薄いとされています。必ず窓ガラスの端から端まで覆う全面貼りを実施してください。


プロに依頼したほうが良いケース

以下のような場合は、無理にDIYをせず専門業者に相談することをおすすめします。

  • 窓の枚数が多い: 1枚貼るだけでもかなりの体力と集中力を使います。家中すべての窓を一人で完遂するのは現実的ではありません。

  • 高所の窓: 梯子を使った作業は危険を伴います。

  • 網入りガラスやペアガラス: 熱割れ(温度差でガラスが割れる現象)のリスクがあるため、専門家による熱割れ計算が必要です。

  • CPマークが必要な場合: 認定された製品を認定された施工者が貼らなければ、CPマークを表示することはできません。


まとめ:防犯は「確実性」で選ぶ

防犯フィルムのDIYは、コストを抑えられる反面、施工の不備がそのまま「セキュリティの穴」になるリスクを孕んでいます。

「見た目は気にしない」という方でも、いざという時にガラスが貫通してしまっては意味がありません。自分の家の窓のタイプや作業の難易度を冷静に見極め、自分で行うかプロに任せるかを判断しましょう。

確実な安心を手に入れたいのであれば、リビングの大開口部など重要な窓だけでもプロに依頼し、小さな窓はDIYで対策するといった「使い分け」も賢い選択です。


防犯フィルムは意味ない?空き巣に狙われないための正しい選び方と効果的な対策


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